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時間栄養学を知ってみよう!
- 2015/02/14
皆さん、こんにちは!
前回時間栄養学について、少しふれさせていただきました。
まず始めに、私たちは朝になると目覚め、夜になると眠ります。
また、決まった時間に空腹を感じて食事をとります。
目に見えるリズムだけではなく、私たちの体内では様々なリズムが刻まれていることがわかってきました。
この体内のリズムのことを「時間生物学」という分野で研究され、この応用で、体内リズムにあった食事を研究しているのが
「時間栄養学」といいます。
人間の体のリズムは25時間といわれていて、1時間をどこかでリセットしなければいけない。
どこでどうやってやっているのか?
それは・・・
目から朝日を浴びることによって体内時計のリセットを行っているんです!
自然のエネルギーってすごいですね(^^)/
そして栄養ですが、
こんな実例があります。
「同じように食べても太る時間と太らない時間がある。
食事としてとったエネルギーを脂肪として溜める働きは脂肪細胞にある体内時計(時計遺伝子)
によりコントロールされていて、その働きは朝から午後3時に向けて減り、その後夜に向けて増加し
ピークの夜10時には4倍に!!」
なのでいろんなダイエット方法がありますが、
1.朝食はしっかりとる(体内時計に朝だと知らせるため)
2.食事の割合は 朝:昼:夜=2:3:3
3.夕食は早めに(遅くとも午後8時までに)
もちろん栄養バランスなどもふまえた上で。
そして私たちカイロプラクターが指導させていただく、筋肉や関節、骨に必要な栄養といえば、
カルシウム!
これは昼間だと筋肉や神経の活動にカルシウムを補給できる。
また、骨や筋肉の成長を促し、修復する成長ホルモンは就寝初期に分泌されるので
その数時間前の夕食時にカルシウムを補給すると、効率的に骨に取り込まれるのです!
ということは、昼間と夜と摂るのがいいな!と。
さぁ、私も夜の分いただきます( *´艸`)
だそうです。
で時間栄養学についての講義がとても興味深く、面白かったです!
まだ聞き慣れない言葉かもですが、TVでも取り上げられ、注目されているんだそう。
なので次回挙げさせていただきますね(^^♪